反省ばかりのゴルファーTAK_610

楽しいゴルフ。でも反省ばかり

反省ばかりのゴルフ/フジクラSpeeder NX

ぎっくり腰からの腰痛、ゴルフ肘と去年、一昨年はケガが続きましたが、サポーターのお世話にはなりますが、痛むことなくプレーできるようになり、崩れていたスイングも修正中。

フルスイングも怖くなくなってきたので、リシャフトにチャレンジ。SIM2MAX-DにSPEEDER NX 50SRを装着してみました。純正TENSEIと重さはほぼ変わらず、中調子も一緒。スペックデータ上の数字も近似値。でも、振り感はしなりをなんとなく感じられて違う。結局は感覚の世界です。

中古でゲットしたのでグリップは届いてみてのお楽しみでしたが、GOLF PRIDE CP2 でした。グリップの違いは正直、あまり感じません。CP2 - ゴルフプライド

SPEEDER NXはこの初代からGREEN、9月には3代目BLACKが出ますが、デザインは初代が1番いいし、SIM2のカラーリングとの相性、バッチリです。

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投資効果は試打で確認。結果は安定感が上がったどころか、一発の飛距離で247yという見たことがない数字が出てきました。自己ベストが5yほど伸びました。飛距離だけでなく、球も上がりやすく、Highポジションだとスピンが入って上がりすぎ、失速してしまう感じがありました。

f:id:TAK_610:20230729101148j:imageSTDポジション。コンスタントに220Yオーバー。6球目の247yは自分史上最長飛距離。しかも真っ直ぐ完璧。

f:id:TAK_610:20230729101149j:imageHIGHポジション。捕まり気味で打ち出しも16°以上が連発。最後に失速して飛距離ロスの感。それでも225y超え連発は悪くない。

f:id:TAK_610:20230729101153j:image純正標準シャフト。距離も、方向もバラツキが大きい。リシャフトで改善が感じられる。

f:id:TAK_610:20230729101159j:imageベストショット。ボールスピードも打ち出し角も理想的。右に打ち出して、ほぼ真っ直ぐ気持ちドローの球筋も理想的。

 

練習場ではリシャフト効果がありそうですが、ラウンドでどういう結果になるか。期待したいところです。

反省ばかりのゴルフ/熱中症対策2023

今年も猛暑がやってきました。炎天下でプレーするゴルファーには受難の季節。プレーできなくなる積雪よりはマシかもしれませんが、命の危険もあるという観点からは真冬の寒さ以上に対策をしっかりする必要があります。去年以上に、色々と試して、バージョンアップした熱中症対策をしてゴルフをします。

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まずは水分補給。7月に入ってからのラウンドでは、軽く1リットル以上は飲んでいます。普通にペットボトルをもってのラウンドでも水分補給はできますが、できれば冷たい方がうれしい。保冷水筒に氷をいっぱいいれておけば、飲み物を一回飲み干しても、氷は残っているので、ハーフ後の休憩中に飲み物を追加して後半も冷え冷えのドリンクで助かります。ZOJIRUSHIの古いモデルを過去数年使用していますが、毎年大活躍。

www.zojirushi-direct.com

そして塩分補給。飲み物をスポーツドリンクにしていても、プラスしてタブレットで塩分、クエン酸を補給しておいた方がよさそうです。カートに積んで、自由に食べられるようにして同伴者の熱中症対策にも。

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カートポーチも保冷機能のあるものがおすすめ。この後、紹介する冷えシートや、追加のドリンクを結構、保冷してくれます。ポイントは二層式。スマホや、扇風機等の出し入れで意外と開け閉めしてしまいますが、保冷部分が別層で必要最低限の開閉で済ませられれば、保冷効果が結構保てます。凍らせたペットボトルを入れておくと、30度オーバーの日でもハーフ終了後にまだ、7割がた凍ったままです。これもルコックの古いモデルを数年使用中。

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氷嚢も必需品。冷却個所は(1)前頸部の両脇(ぜんけいぶ:首の前面の左右)、(2)腋窩部(えきかぶ:両脇の下)、(3)鼠径部(そけいぶ:脚の付け根の前面)がいいとのことで、氷嚢でラウンド中に冷やすのはもっぱら首筋。この後、紹介する冷えタオルで首筋に1分程度固定すると、その後のタオルの冷え具合も併せて効果が大きく感じます。このアイスパックは、魔法瓶のように保冷できるので、自宅で凍らせてもっていくだけで、1ラウンド中、冷却効果が続く優れもの。凍っているので普通の氷嚢のように形が変わらないところが弱点ですが、効果が長続きすることのメリットが大きいですね。

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首元の冷却は色々と試しましたが、今のところのチョイスはこれ。アイスノン極冷えタオル。極冷えは誇大表示のようには思いますが、ラウンド前に濡らして首に巻いておくことで適度なひんやり感。ぬるくなってきたら、一度外して、振ったり、扇風機で冷やしたりと冷感復活もできます。さらに効果的なのは氷嚢とのコンビで、タオルで氷嚢をはさんで首すじを冷やすと、タオルも冷たくなって効果長持ち。これをするためにもこのサイズ感がちょうどいい感じです。絞りすぎるとハーフが終わる前に乾燥してきてしまうので、ゆるめに、すこし滴るぐらいの絞り感でスタートです。キンキンウォーターを首筋に塗った後だと、冷え冷え感をよく感じられます。

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マジクールはちょっと残念。冷感持続効果は極冷えタオルよりあります。ポリマーに水を含ませるのに時間がかかってスタート前に面倒なのもありますが、大きな問題は、家に帰ってから。そのまま乾燥させるとラウンド中に汗を吸っているので臭くて大変。洗濯すればいいのですが、ポリマーがたっぷり吸水してしまうので、これだけはウェアが乾いたあとも干し続けないとならない。時間差で取り込むのも手間。極冷えタオルの使い勝手に軍配。

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アイスノンブランドには、冷却効果が大きい、氷結ベルトもあります。冷たくて気持ちいい。でも、首筋にちょっと重さを感じます。1時間もしないうちにゲルが溶けてしまうのでハーフの中場には効果がなくなります。交換ゲルをカートバッグにもっていっても、1ラウンドは保たないので残念ながら。

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冷凍庫で冷やしても固く凍らず、カートバッグに凍ったペットボトルと一緒にいれておけば、本当の極冷えタオルです。効果60分までは?ですが、帽子に入れて頭を冷やしたりと使い道はあります。使い捨てで、¥88/本というのは、これだけだと1ラウンドで4-5本は欲しくなるので微妙なコスト。氷嚢と、極冷えタオルがあれば、これは無くてもいいかな。

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28℃で凍結して快適温度長時間キープする商品ですが、30度を軽く超える日にはすぐに溶けてしまい、冷却効果が感じられなくなります。凍っている間は、確かに気持ちひんやり感じられますが、溶けてしまえば首周りに重さを感じるだけの邪魔者と化してしまいます。氷結ベルトと同様、残念ながら今後の出番はなし。

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携帯扇風機の中では、この首掛け式が便利。首にかけたまま、水分補給したり、氷嚢で首筋を冷やしたりと手を動かせるのは助かります。さすがに、スイングするときは邪魔でしかありません。扇風機の効果は、気休めです。全くの無風の日にはあった方がいいぐらいで、適度に風があれば、自然の風の方が気持ちいいし、結局あまり使いません。極冷えタオルがぬるくなった時に冷やすため用が最大の用途?

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化粧水のような液体を手に取って直接お肌に塗るので、ミントの刺激による冷感は感じます。気持ちの上での熱中症対策にはなりますが、これでクールダウンできているのかは疑問。シャツにスプレーするのは間接的なので、よりダイレクトに冷感は得られるのと、塗った部分に扇風機の風を当てるとひんやり感が強まるので気持ちはいいです。獄冷えタオルと組み合わせると冷え感を強く感じられます。プレー中に塗れるのはお肌が露出している首回りと腕、足に限定されてしまうのが残念。

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スプレーすることで冷感はありますが、その部分がひんやり感じるだけでクールダウンしてくれるほどではありません。冷感はあるので、気持ちの上で熱中対策というところでしょうか。暑さを避けた気持ちになれるだけでもというなら。

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帽子に貼ると、汗を吸って熱を発散するというもの。汗は吸ってくれますが、熱を発散して帽子内温度を下げていることはあまり感じられません。結局、頭に直接氷嚢をあてた方が、はるかに冷やされた感があります。一度貼れば、繰り返し使えるのですが、汗を吸うということは、匂ってくるので、何度も何度もというわけにもいかず、その割には1枚1,000円オーバーになるのはお値段的にもということで、リピートで買うことはなさそうです。

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手も汗をかくので、この時期はグローブの中が湿ってきて不快です。それを解消するのに夏用のグローブがあります。冷感効果については、宣伝されているほどには感じませんが、吸湿速乾素材なので装着感は大きく改善されます。グリップ力は落ちているのかもしれませんが、グローブの中で手が滑らないのは大きな意味がありそうです。どうせ普通のグローブでもミスショットはするので、快適性で夏用グローブでプレーします。

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日焼け止めは、春先から使用したほうがいいものです。この時期は、追加で冷感効果もある日焼け止めにするのもいいかもしれません。冷感効果は、塗った瞬間と、ミント効果でしばらくは、風があたると少しは感じますが、いつの間にか感じなくなってしまう、その程度です。冷感効果はおまけと思って、お肌対策です。キンキンウォーターは顔には塗らないようにとなっているので、顔用はこちらということで。

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この時期にゴルフをするためのグッズを色々と試した感想です。熱中症予防の最高の対策は

1) ゴルフをしない

2) するなら、避暑地でする

3) エアコンが効いている室内のシミュレーションゴルフでプレー気分を味わう

です。それでも、いつものゴルフ場でゴルフをしたくなるのがゴルファー。その時には、できる限りの対策をしてからプレーをしましょう。本当に熱中症になってしまっては反省ではなく、後悔先に立たずです。単価で1万円するようなグッズは一つもないので、クラブを買い替える前に、まずは熱中症対策にお金をつかいましょう。

反省ばかりのゴルフ / 女子プロ初観戦

ゴルフは長年やってますが、プロトーナメントを初めて観戦しました。自宅から直通電車が開通して15分、送迎バスで15分の戸塚カントリーでのトーナメント開催なら、行ってみようという気になります。

前日の大雨とはうって変わって快晴の夏空。真夏日の炎天下。熱中症になりそうでした。ギャラリーは木陰で日差しを避けることもできますが、選手とキャディーには過酷な天候です。飲み物はもちろん、氷嚢が欲しくなるのも当然です。

スポーツ観戦は競技に関わらず生で見る良さと迫力、テレビじゃないと見れないシーンがあります。ゴルフの場合、ショットは生の方が迫力と臨場感があります。豪快なドライバーショットはテレビとは全然違うし、距離感を合わせてくるアプローチの絶妙さもその場で見ないと感じられません。グリーンは近くで見ても立ち位置によってはカップもよくわからないし、最高のアングルで映すテレビの方がわかりやすいところはあります。それでも、パターが決まる瞬間、グリーンからボールが消えていくのはなんとも言えません。

前半は吉田優利、ペソンウ、千葉華の組に、後半は櫻井心那、桑木志帆、永井花奈の組について周りました。いい組について周れました。

吉田選手のスイングはインパクトの一瞬の加速が飛距離の違いを生み出しているのが分かりました。またしっかり撃つパターがバーディの秘訣。同じ組の選手とのこの日のスコア差はこの2点でしょう。そしてすごい人気。残念なのはファンが吉田選手がホールアウトすると他の選手のプレーがあるのに次のホールへ移動を始めてしまうこと。同組の選手へのリスペクトもお願いしたいと思いました。吉田選手が素晴らしいのはプレーだけではありません。同組の選手がホールアウトするまでグリーン脇で見ている時の姿勢。背筋をまっすぐ伸ばして手を前に組んで直立。CAのような美しい立ち姿勢でした。ファンが多いのもうなずけます。

後半はあえて別組に。ハーフターンの時点で首位タイだった桑木選手の組なので優勝争いが見られて当然ですが、桑木選手と櫻井選手のバーディ合戦は見応えがありました。櫻井選手のドライバーショットは柔らかい身体をムチのようにしならせてスイングスピードを出す素晴らしいショット。体が固いおじさんには到底真似ができません。2選手とも、アイアンショットの精度も素晴らしかったです。櫻井選手が上がり2ホール連続バーディで追いつくのを目の前で見れましたし、プレーオフのドライバーは追い風とは言え280ヤードのスーパードライブ。飛距離で負けてもショートアイアンでピン手前上りラインにしっかり乗せてパター勝負とする桑木選手。負けじとバックスピンを効かせた高さをコントロールしたウェッジショットでピン奥でもより近い位置に乗せた櫻井選手。見応えたっぷりのプレーオフでした。結果は桑木選手がショートして、外れたら大オーバーになった壁ドンパットで櫻井選手が初優勝でしたが、どちらが勝っても優勝に相応しいいいゴルフでした。桑木選手もきっとすぐに優勝するでしょう。

イヤー楽しかった。もう少し遠くに遠征してもいいのでまた行きたいと思います。

そして、このイメージがあるうちにラウンドもしたい。

 

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反省ばかりのゴルフ/Cleveland CVX Zipcore ウェッジ

年代ものになっていたPing Tour-sウェッジ、47度からCleveland CVX Zipcore48度に買い替え。セールで¥12,320とお買い得でした。

クラブセッティングで、PWが44度。飛距離で105yくらいがイメージ。その下のウェッジは3/4ショットで90y、75y、60yで組んでいて48°、52°、58°としています。48°はしっかり打つクラブなのでアイアンと同じ振り心地と優しさが欲しいクラブです。CVX Zipcoreはウェッジなのにキャビティで優しさがうれしい。ヘッドサイズも少し大きめでしょうか。山型のソールはショット時の抜けがいいのか、ラウンド中にダフリはまだ出ていません。はじきがいいのか飛距離は想定より少し大きめ。

48°が良かったので52°も追加しました。こちらはVokey SM7からの買い替え。3/4ショットだけでなく、ピッチアンドランアプローチでもソールの抜けの良さは効果を感じます。

打感は軽めで、弾く感じ。中空アイアンからのつながりでも打感の軽さは感じる。これでいいのかなとは思いますが、クセを掴んだらコントロールはアマチュアレベルの精度ではできるし、ゴルフは結果なので、十分と言うか簡単な分プラスなんじゃないかと。Vokeyじゃなければダメという思想がなければ大ありです。そう言いながらグリーン周りの最終兵器58°のVokey SM8は手離せないでいますが。

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sports.dunlop.co.jp

 

反省ばかりのゴルフ/ TPコレクション ハイドロブラスト ジュノ TB1.5 トラスヒール

新モデル発表で値下げが始まったのでゲット。GDOで¥25,400に10年近く前の古いパターを¥6,000で下取りしてもらえて2万円を切るので決断。

直近6か月の平均パット33.7。パット数はアプローチとの兼ね合いもあるので、パット数だけでは評価できませんが、1-2mを外すことが多く気分転換も込めて新パターを考え始めていました。打ち出し方向のブレを無くすのにマレット型、ネオマレット型を試してみましたが、構えた感が今ひとつ。長年ブレード型を使用しているせいかもしれません。

最初に候補に上がったのはオデッセイWHITE HOT OG 2BALL BLADE。こちらも値引きが大きくなって1万円台で手に入ることと、ブレード型ヘッドと2ボールを組み合わせたマレットの構えた感は許容範囲。ただ、ホワイトインサートの打感が柔らかすぎて、タッチが微妙。

TPコレクションを試すと、打感はインサートがある割には適度な硬さも感じられて良し。ブレードタイプのJUNOがやはり構えた感は一番しっくり。DEL MONTEはヘッドがワイドなスクエアバック。ヘッドのブレは抑えられるのでしょうが、おデブに見えて構えた時に違和感を感じたのでパス。ネックのトラスの大きさでTB1かTB1.5での悩み。センターシャフトのTB2も構えた感じに違和感が出るのでパス。ブレを抑えるのが新パターへの期待なので、トラスが大きく、バランスがフェースではなく、トーとの中間の1.5に決定。構えて上から見た時には今までのブレード型パターとの差はそれほど感じません。

早速、実戦投入。パターは実戦投入しなければ分かりません。5ラウンドした結果は37/34/37/33/31パット。3パットが2/4/2/3/1、1パットが1/6/1/6/6回。グリーンの難易度、アプローチの精度もあるとは言え、ラウンドを重ねて感覚がつかめてきて、結果にも繋がってきている。構えると、トラスは視界には入ってこないので普通のブレードパターの感覚。打ち出し方向のブレはトラスとバランス効果のおかげであまりなし。打感も感じられてブレがあまりないので、タッチを合わせるのではなく、カップインを狙って打ちに行くことがラウンドを重ねることでできるようになってきたのが結果になってきた感じ。女子プロに人気があるのもなるほどと。エースパターに昇格です。

 

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https://www.taylormadegolf.jp/clubhouse/344550-tp-juno-tb1-5.html?lang=ja_JP

kakakumag.com

反省ばかりのゴルフ/1人ラウンドスルー@マグレガーゴルフクラブ

マグレガーゴルフで1人ラウンドスルー初体験。思っていた以上にいいプラン。

1人なので気楽にプレー。4分後スタートの後ろから同じ1人プレーのプレイヤーのプレッシャーを感じるので、マイペースでとは行きませんが、同組の人のボールを探す必要もないし、打順を待つ必要もありません。お試しクラブもキャディーバッグに入れて14本を超えても文句を言われることも無し。カートには自分で積み込むし、ラウンド後のクラブ拭きもセルフなので。打って、カートに乗って、次打って、またカート乗ってと、どんどんプレー。朝7時前のスタートで、18ホールスルーで9時過ぎには1ラウンド終了。ハーフ70分くらいのペース。9時半にはゴルフ場を出発、10時過ぎに混み出す前のアウトレットで駆け足でお買い物とランチしても、13時にアクアラインが混む前に帰り道へ。

まさにラウンド練習にもなり、クラブを試すにもちょうどいいプランでした。

この日は最近不安定なドライバーを2本、パターを2本積んでプレー。すると、なぜかドライバーはSIM2MAX-Dも、ZX5も安定。軽めのフェードが出ることはあっても、どスライスやチーピンは出ず、フェアウェイキープ率71.4%と近年見たことがない正確性。FWはホームコース津久井湖よりは広いですが、平均よりは狭めなのに。パターはエースのブレード型と不調時の調整用マレット型。マレットの方が安定していたので、パットがブレていることを再確認するラウンドでした。

ゴルフ場としては、こういう奇抜なプランをうちだすしかないのでしょう。コースのメンテは問題ない程度でしたが、設備投資は長年していなさそう。クラブハウスは古さが隠せず、カート道の舗装も補修の後も見当たらず。カートも、ナビもなく、リモコンもなく、自動誘導もなし。セルフ、ランチなし、風呂なしでプレーフィー18,000円は週末とは言え、高い。その位の客単価にしないと経営的に厳しいのだとは思いますし、1人ラウンドの枠は完全に埋まっていたので、それでもいいと思うゴルファーは少なくないようです。

調整したい時、新しいクラブを試す時に練習ラウンドとして、また回ろうと思います。

マグレガーカントリークラブ

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反省ばかりのゴルフ/SIM2 MAX-Dドライバー

ゴルフ肘でスイングを崩したのか、スイングを崩して肘に負担がかかってゴルフ肘になったのかはわかりません。とにかく肘に負担をかけないように軽めのスイングをしてもそれなりのショットが打てるようにと優しめドライバーを中古で探しました。

予算は3万5千円を目安。候補はPING G410Plus, Titleist TSi2, Callaway Epic speed, Taylormade SIM2 maxといったところ。試打してTSi2はハードすぎ、Epic speedは当たりがバラつく、G410 plusは感触はいいのにボールが上がらない、SIM2 maxが1番いいのだが時々右に曲がる。そこで、店員さんが試したらとMax-Dを持ってきてくれたのがドンピシャハマりました。お値段も3万円台前半で予算内。

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練習場で、今できるフルスイングでこんな感じ。飛距離は今、これだけ飛べばOK。肘が治れば、これなら240yも可能性ありそうです。今の肘の状態では基本もう少し軽めにスイングですが、それでも210yは飛ばせるし、軽く振っても捕まったいい弾道がでます。

ドローバイアスはこの結果ではそこまで強くないですね。ラウンドで使用すると、ドローバイアスがしっかり効いたドローボールが出ます。肘が治ってフルスイングした時には左に気をつける必要がありそうです。しばらくは肘を気にしながらのラウンドになりそうなので、完治するまではSIM2 max-Dをメインに使うことになりそうです。

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試打の時にStealth HDも参考に打たせてもらいました。芯をくった時の飛距離は出ました。でも、平均的な安定感はSIM2でした。予算上Stealthは対象外でしたが、対象であっても安定性でSIM2を選びます。